第9代連隊長 
  
   安藏孝造 1等陸佐

       (明治大学法学部卒)

1977(昭和52)8月〜
    1979(昭和54)7月
 安藏1等陸佐は昭和52年第9代連隊長として着任以来、「精強・団結」(特に上下左右血脈相通じあった連隊、強固な団結のもと共に汗し共に涙することのできる連隊)を統率方針として部隊の育成に尽力した。
 師団二大戦技に優勝。特に53年1月に実施された銃剣道は8年ぶりの栄冠に輝いた。
 伊豆沖近海地震では、その活躍が認められ内閣総理大臣から特別賞状が、静岡県議会からの感謝状、師団長から三級賞状を受賞するなど民生安定に大きく貢献した。
 また、地域住民から親しまれ信頼される郷土部隊の育成にも精魂傾け、15個団体に及ぶ協力会の発会、育成にも多大の成果を収めた。
 考え、考えさせ、創意工夫し対抗部隊に勝つ「中隊等戦法研究演習」では方面総監から賞賛を受ける等多くの業績を残した。

橘中佐銅像建立

伊豆沖近海地震

連隊シンボルマーク決定


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